デリヘル嬢にガチ恋してたときの話。

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人には『恋に落ちる瞬間』というのが一生の内に数回あると思う。

僕はたまたまデリヘルを呼んだときにその瞬間が来てしまった。

 

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この日仕事が早く終わった僕は、精神的に疲れていたこともあり日々そうしているように直帰しようとしていた。

給料日の2日前ということもあり残金は3万円ほどであったのもある。

しかし何を思ったのか、疲れすぎたし久しぶりにデリヘルにでも行くか!ギリギリ行けるし!と受付型のデリヘルに向かった。

人は疲れすぎると支離滅裂な思考回路になるのだ。

 

受付で数枚のパネルを見ているとき、明らかに一人だけめっちゃ可愛い女の子がいた。

名前はひなのちゃん。身長は150センチ後半でBカップ、かなりスレンダーな女の子だ。

『この子はいけますか??』

「いや、今日は受付終了ですね~!」

 

ならパネルに出すなよ、と思った。

またの機会にします、と僕が言ったところ。

少々お待ちください。とのことで数十秒ほど待たされた。

 

奥から偉そうな人が出てきて、最終枠なら行けますよ!25時です!

とのことだった。このとき22時過ぎ。

帰っても寝れる気がしなかったので僕は待つことに決めた。

 

適当に時間を潰し、ホテルにチェックインを済ませる。

 

チェックイン数分後。そこにいるには似つかわしくない程、とても可愛い女の子がいた。

 

この日は他愛も無い話をして、普通にプレイをして終わった。

 

 

後日。次の日が休みで特に予定が入りそうも無かった僕はまたひなのちゃんに会いに行こうと思い、お店に電話を掛けた。

前日予約なので普通に予約を取ることが出来た。

 

休日。僕は普段ユニクロしか着ないようなタイプなので私服がダサいかもな~と思い服を買いに行った。

以前の僕では考えられない行動である。

ついでに6個1500円くらいの可愛いマカロンを買った。

 

どうせならいいホテルを使いたいと思い、天蓋ベッド付きのモダンテイストな部屋を抑えた。

 

2回目。逢瀬。

やっぱりひなのちゃんは可愛いな~と思ってたら120分はあっという間に過ぎていった。

この日はすっぴんを見せてくれた。

すっぴんもめっちゃ可愛かった。

 

風俗のサイトには写メ日記と呼ばれるツイッターみたいなものがあるのだが、

そこには可愛くデコレーションされたマカロンと天蓋ベッドの写真が載っていて他の人への優越感を感じていた。

 

その後、大体週一ペースで会いに行った。

よくお金が続いたと思うが、そこは愛なのかなと今振り返れば思う。

 

僕はチキンなので、連絡先の交換や店外デートの誘いなどは一度もすることも無くその後数か月続いた。

 

 

ある日。突然局部がかゆくなってきた。

思い当たる節はひなのちゃんしか居ない、そう考えると急に冷めてしまった。

結局性病では無かったのだが、一度冷めた熱意は取り戻すことが出来なかった。

 

誕生日直前だったのでささいながらもプレゼントを用意していたのだが結局渡せずじまいであった。

今思うとこんなことでと思うが当時の僕には深刻的な出来事であった。

 

そんなこんなで気付くと辞めてしまったようで会えなくなってしまった。

会えないは会えないでとても寂しかったのを覚えている。自分勝手な人間だ。

 

 

僕は通っていたこの数か月、結構な金額を費やしたがとても楽しかったし癒されていたので今でもとても感謝している。

 

この前久々に風俗のサイトを見ていたらいつの間にか復活していたようで久しぶりに会いに行こうと思いました。

今の僕なら誕生日プレゼント渡せそうです。